2019年1月14日月曜日

リーマス断薬4年半

明けましておめでとうございます。
と言いつつ、2019年もすでに2週間経ちました。
昨年1年間の精神状態を振り返ると、落ち込むということが全くなく、きわめて健全に、軽躁ともいえるべき状態を継続できたのではないかと思っています。

仕事が忙しかったということもありますが、コントロールできる仕事というものは、精神にはポジティブに働くものと考えています。特に、自分が好きで得意とする仕事に没頭しているときには、いわゆる「フロー」状態となって、時間のたつのも忘れて今います。さらに、いい結果が得られた瞬間には、達成感と喜びと興奮が一度に訪れて、この上ない幸福感に包まれます。

他人のせいで、仕事の進捗が邪魔されたと感じた時には、若干攻撃的になったときもあったかと思いました、これは、躁鬱の躁状態の事例としてよく本などでも引き合いに出されることですが、今回は、完全に感情を抑えた形で理性的に指摘することで、後から考えても完璧に乗り切ったといえるのではないかと自負しています。

こういうハイなときの注意点は、金遣いが荒くなる点ですが、この点に関しても、大金を使う代わりに、借金を一度に返済して、「大金を使った」気分を味わいながら、利息の返済を減らすという芸当を成し遂げることができました。

生まれながらのポジティブな軽躁に戻って、絶頂感を味わいながらも、引き続き自分観察を怠らず、コントロールしてまいりたいと思います。

とはいえ、とある計算プログラムの改良で、3時間かかっていた計算が30秒でできるようなったときの興奮はなかなか忘れられません(笑)

3 件のコメント:

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    1. ita5875さん、コメントありがとうございます。
      当方は、リーマス断薬後、2年間はこれといった症状はなかったのですが、2年半ほど後に、一度、ちょうど鬱に陥ったときのような大きな不安感に襲われ、不眠になったことがあります。その時には、以前通っていた精神科を再診し、眠剤とドグマチールとセニランを処方され、一か月ほど服用していました。その頃のことは、「リーマス断薬3年」のページに記しています。それ以前も、ふと不安感に襲われることが何度かありましたが、何とか、運動したり、得意なことに熱中するなどでやり過ごし、ここ2年間は、不安感を感じたという記憶もなく過ごしています。昔、双極性障害と診断されたという記憶とともに、やがて消滅するものではないかと思っています。
      お役に立てれば幸いです。

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