2013年1月4日金曜日

つくば市先進医療事情

あけまして、おめでとうございます。

この正月は、九州の実家に帰っていたのですが、正月の新聞で佐賀県の鳥栖に今年オープンする九州国際重粒子線がん治療センターの広告が大きく載っていたので、気になってその周辺の事情をいろいろ調べてみました。日本では4番目の施設、費用対効果は別として、無いよりはあった方がマシとはいえると思います。少なくともガン保険の先進医療特約をつけているひとにとっては、近くにあるとうれしいといえる施設ではあるといえるでしょう。

ここ、つくば市には、筑波大学付属病院に、重粒子線治療よりも費用対効果としてはすぐれている陽子線治療の設備があります。国内で13ケ所しかない粒子線治療施設のひとつが、自転車で行ける距離にあるというのはありがたいことです。

奇しくも、帰省中に高校時代の友人が肺がんで亡くなったという一報が届きました。ご本人は医師であったというのに驚きでした。これを機会に、つくば市周辺の医療機関の設備などを比較できるテーブルをまとめて、ブログにアップしたいと思います。

個人的には、つくば市自体が「ロボットの街 つくば」を標榜しているくらいですから、ダヴィンチのような先進的な手術ロボットをいち早く導入してもらいたいものです。

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